ブログ

今日からあくびが多くなるって東洋医学は知ってます

今日は大寒、季節が変わりました。

季節が変わると

影響を受けて身体も変わります。

東洋医学では

皮膚がしまって中に熱がこもり症状が出るとあります。

症状は

尿が出にくかったり、痛みが生じる

あくびが多く、眠気が強くなる

鼻詰まり、くしゃみが出る

嘔吐する

こういった症状が出やすくなるので

お腹は温めて水分をこまめに摂取してトイレを我慢しないようにする

逆に言うとトイレを我慢したり、水分が足りないと

膀胱や腎臓の病気にかかりやすくなる時期ということです。

嘔吐もしやすくなるので、火の通った物を食べて、暴飲暴食をやめる。

眠気を我慢すると頭痛などの不調を招くので

この時期は早めに休んだり、お昼寝をしたりと暖かくゆったり過ごした方がいいです

昔の人はとにかく健康を持続するための予防に気を使ってました。

季節が変わると使う経穴も治療法も少し変わります

冬に弱る経絡を補い、皮膚も硬くなってるのでそれに合わせた手技をします。

アントニオ猪木さんの名言に

元気があれば何でもできる

というのがあります。

いつも健康で元気で過ごせるために

東洋医学の鍼灸は季節の治療を大切にしています。