夜泣きの子供にはり
今日は当日予約の子どもさんが3人来られました。
3人とも1歳半前後です。
東洋医学では、季節によって弱くなる経絡があり、今がちょうど変わり目です。
赤ちゃんや幼児はこの変化を敏感に感じとり、身体の調節がうまくいかなくて、かん虫が出たり
夜と昼の切り替えの働きがちゃんとできなくなり夜泣きをしたり、
風邪の症状が出たり、ごはんを食べなくなったりなどの症状が出てきます。
こういう時は鍼がよく効きます。
小児ハリの刺さない鍼も使いますが、
使い捨ての極細の鍼で経穴にちょっと刺激を与えると
とてもよく効きます。
速刺速抜という手技で
鍼を目にも止まらぬ速さで、痛くなく、ツボを正確にとらえて打つ
小児針は簡単そうに見えますが、
1番難しいです。
痛くなく治療するのってけっこうたいへんなんですわ😅
でも子どもの笑顔は最高😄
しっかり鍼したから今日からぐっすり眠れるからな😊
今の時期、子供さんがちょっとしんどそうだったら早めに連れて来て下さい。
小児ハリは副作用が全くないので安心して治療していただけます。