ぼうこう炎と鍼灸治療
汗をかき尿量が減る夏は膀胱炎を発症するリスクが高まります。
膀胱炎になると病院で治療が必要になりますが
女性の患者さんからよく聞くのは
何か膀胱炎になりそうな感じがする
何かイヤな感じがある
といった病院に行くまでもない症状をおっしゃっいます。
こういった症状にはお腹の温灸がよく効きます。
温灸とは直接身体にお灸をするのではなく
箱の中にもぐさを入れてお腹の上に乗せて
心地よい暖かさでじんわりと温めるやり方です。
熱くないのにお腹の奥まで温まり
モヤモヤしていた症状が取れていきます。
お腹だけでなく、腰や足の腎臓や膀胱に関係する経穴(ツボ)にもお灸をします。
低下した膀胱の機能を回復していきます。
このお灸は
この夏、水分の摂り過ぎでトイレが近くなった
冷房で冷えてトイレが近いとおっしゃる方にも効果があります。
女性の患者さんがほとんどで
症状が改善されても
お灸がとても気持ちいいと来られる方も多いです。
鍼灸治療は副作用がなく
効き目があるから
昔々から受け継がれてきました。
トイレのお悩みのある方
治療実績は豊富なので
一度鍼灸治療をお試ししてみませんか