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フロッシングでファシアの滑走性を取り戻す

昨日は勉強会に行って

「フロッシング」という新しいコンディショニングのテクニックを学んできました。

「フロッシング」はバンドを身体に巻きつけて圧迫し

皮膚、関節、筋肉を動かすことで筋膜の状態を改善し

動作時の違和感を緩和したり関節可動域を増加させたりする手法です。

筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐす「筋膜リリース」がありますが、

「フロッシング」は筋膜だけではなく、筋膜も含む「ファシア」すべてに作用します。

「ファシア」とは、コラーゲンと水が主成分で網やクモの巣のような構造で

筋肉だけでなく、皮膚、骨、神経、内臓、脳脊髄を含むすべての組織を被い、組織を埋めるように張り巡らされています。

「ファシア」が正常な働きをすると周辺組織がスムーズに滑走できます。

滑走性がない状態とは例えると服がなかなか脱げない様子で

筋肉や関節の動きとともにファシアが組織の上で引っかかってる状態です。

「ファシア」を良好な状態にすると可動域が広がり体の柔軟性が高まります。

より強い力やより速い動きの発揮が可能になり

瞬発的な動きをしても体がついていくことができるので疲れにくく、ケガもしにくくなります。

どちらかというと「フロッシング」はアスリートのトレーニングやスポーツ障害の治療に向いていると思います。

当院にも大会の勝利目指してスポーツをやってる中高校生、大学生からゴルフを頑張ってる方などが来られているので

新しい治療法を提供して患者さんのパフォーマンスの向上に役立ちたいと考えてます。